初恋物語~大切な君へ
「近藤君が前チラっと話して」
「くれたのだけど、好きな人には」
「別の想いを寄せている人がいる」
「って言ってたの…だけど私…」
「近藤君が好きな人と上手く」
「行くと良いなぁと思うし」
「チャンスがあるのなら」
「近藤君の願い叶えてあげて欲しい。」
「もしアクション起こす時は」
「いっぱい応援しなきゃ。」
「本当にね。」
「近藤君には頑張って欲しいよ。」
「雫、ちゃんと近藤君の事」
「考えていたんだね。」
「大切な友達として。」
「そうだよ!」
「近藤君だけじゃないよ。」
「みんなが私幸せになれたら」
「良いなぁって毎日思ってるもん。」
「雫は本当に最高…。」
「私はこんな最高の親友がいて」
「幸せだよ。」
「それは私も一緒だよ美桜。」
「ありがとうね。」
「あっ、話し結構反れちゃったけど」
「いよいよ明日お互い良い」
「バレタインにしなきゃね。」