初恋物語~大切な君へ
「あっ、木梨さん俺の事もっとラフに」
「呼んで良いからね!」
「今出来た!LINEのグループ作ってた。」
「それじゃ、増田君って呼ぶね。」
「LINEグールプ!?」
「OK!」
「じゃ、木梨さんは颯太にグループ」
「招待してもらって。」
「長谷川さんは木梨さんに招待してもらって。」
こうして私達は星蘭最高フレンドと言う
グループに入り、増田君と近藤君のLINEも
友達追加にした。
私は高校生になって初めて新しい友達ができた。
今日はとても大切な思い出となるだろ。
「それじゃ今日はお開きにしよっ。」
「だいぶん暗くなって来たし、」
「木梨さんと長谷川さん遅くなると」
「危ないから。」
「ありがとう颯太君。」
「私と美桜は同じ地域に住んでるから」
「一緒に帰るね。」
「俺らで送って行くよ。」
「大丈夫だよ。」
「美桜と2人で話したい事もあるから。」
「わかった。」
「じゃ、2人とも無事家着いたら」
「グループに返事入れて。」
「わかった。」
「増田君も近藤君もありがとう。」
「「また明日な!」」
「うん、また明日。」
「颯太君もまた明日
。」
「雫、また明日な。」
「後で個人の方にLINE送っておくから」
「時間ある時見てね。」
私は頷き、増田君と近藤君と颯太君にお辞儀をして美桜と一緒に学校を後にした。
帰りは美桜に今日、颯太君から言われた話しを報告したり、新作のお菓子やアイスの
話しをしながら家に帰って行った。
私はその後家少し落ち着いてグループLINEに無事美桜も私も家に着いた事を伝え、
颯太君の方からもにもLINE来ていたので
それを読み今日のお礼をもう一度言いたくて返信を送って今日1日が終わり
あ
私は深い眠りへ沈むように溶け込んだ。
第3章新しい友達 end