みやとロウ。
思い出さなくていいって、きみは言う
私が無事ならそれでいいって、きみは言う
でも
なんでだろう
きみが私の居ないところで時々
悲しそうにしてるのを見るとね
何も覚えてないのに
きみが優しくしてくれる度にね
胸がぎゅって、締め付けられて
苦しくて、痛くて
無性に泣きたくなるの
きみの事を
きみと過ごした時間を思い出したい
ううん、思い出す
きっと、思い出すから
どれだけ時間がかかっても、思い出すから
だから
『だから、狼炎も――』
私が無事ならそれでいいって、きみは言う
でも
なんでだろう
きみが私の居ないところで時々
悲しそうにしてるのを見るとね
何も覚えてないのに
きみが優しくしてくれる度にね
胸がぎゅって、締め付けられて
苦しくて、痛くて
無性に泣きたくなるの
きみの事を
きみと過ごした時間を思い出したい
ううん、思い出す
きっと、思い出すから
どれだけ時間がかかっても、思い出すから
だから
『だから、狼炎も――』