最後にもう一度愛を...



「入りなさい」




き……た……




「失礼します」



大谷さんが先に入り扉を開けてくれる



深呼吸をして私も中へ入る




「し、失礼します」




不安でいっぱいだ




中に入るとそこちは50歳くらいの男性がいた

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