最後にもう一度愛を...
紅さんの後をついてエレベーターを降りれば

扉は1つだけ。

このフロア1つが紅さんの家ですか...。


オートロックでセキュリティも万全みたいだ。


「お...お邪魔します」


『ん』


お家に入ってみてまたびっくり。


玄関広すぎるでしょ...。


リビングに連れていかれソファに座らされた。


リビングだけでも30畳は余裕である。


そんなことを考えてぼーっとしていると


『どうした?』


ひゃっ!

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