桜恋
【1番】
*A
初めて君を見たあの日
君は廊下の窓から
中庭の桜を見ていた
私はただ黙って
君の背中を見ていた
全身に何かが巡って
ずっと消えなかった
名もなきその現象に
1人震えていた
*B
時間(とき)が経てば
消えるだろう
そう思っていたのに
いつになっても
この胸を覆う
濃い霧は払えずに
ひらりと桜
*サビ
ねぇ どうしてなの?
ねぇ どうしたらいい?
赤い糸なんてどこにも
見えないのに
絶対 あり得ないよ
絶対 あり得ないから
この胸に迫る気持ち
お願い お願い お願い
呼吸(いき)が絶えてしまう前に
消えて
【2番】
*A
初めて君と話した日
君は私の心から
初めてを奪っていった
高鳴る鼓動を理由に
君から目を反らした
全身に何かが通って
ずっと温かかった
木枯らしを春風に
変える魔法のよう
*B
時間(とき)よ止まれと
時間(とき)よ戻れと
そう願ったけれど
魔法使いじゃないから
胸の内に灯る
この火を消せずに
ふわりと桜
*サビ
ねぇ 何でなの?
ねぇ何で君なの?
運命なんてこれっぽっちも
思ってないのに
もう壊れてしまいそう
もう壊してしまいそう
この胸は君でいっぱい
お願い お願い お願い
私が散ってしまう前に
気づいて
*C
後にも先にも
私に溢れるのは
君への気持ちだけで
桜のように
淡く 儚く 切なく
ひらりと
ふわりと
散ってほしいのに...
ねぇ どうして?
*サビ
ねぇ何でなの?
ねぇどうしてなの?
分からない分からない
戸惑うばかりで
もう壊れてしまいそう
もう散ってしまいたい
この胸で抱えきれないほどの
想い 願い 迷い
幻想(ゆめ)になってしまう前に
消して
それが無理なら
お願い お願い お願い
私が手を伸ばしたら
握って
*A
初めて君を見たあの日
君は廊下の窓から
中庭の桜を見ていた
私はただ黙って
君の背中を見ていた
全身に何かが巡って
ずっと消えなかった
名もなきその現象に
1人震えていた
*B
時間(とき)が経てば
消えるだろう
そう思っていたのに
いつになっても
この胸を覆う
濃い霧は払えずに
ひらりと桜
*サビ
ねぇ どうしてなの?
ねぇ どうしたらいい?
赤い糸なんてどこにも
見えないのに
絶対 あり得ないよ
絶対 あり得ないから
この胸に迫る気持ち
お願い お願い お願い
呼吸(いき)が絶えてしまう前に
消えて
【2番】
*A
初めて君と話した日
君は私の心から
初めてを奪っていった
高鳴る鼓動を理由に
君から目を反らした
全身に何かが通って
ずっと温かかった
木枯らしを春風に
変える魔法のよう
*B
時間(とき)よ止まれと
時間(とき)よ戻れと
そう願ったけれど
魔法使いじゃないから
胸の内に灯る
この火を消せずに
ふわりと桜
*サビ
ねぇ 何でなの?
ねぇ何で君なの?
運命なんてこれっぽっちも
思ってないのに
もう壊れてしまいそう
もう壊してしまいそう
この胸は君でいっぱい
お願い お願い お願い
私が散ってしまう前に
気づいて
*C
後にも先にも
私に溢れるのは
君への気持ちだけで
桜のように
淡く 儚く 切なく
ひらりと
ふわりと
散ってほしいのに...
ねぇ どうして?
*サビ
ねぇ何でなの?
ねぇどうしてなの?
分からない分からない
戸惑うばかりで
もう壊れてしまいそう
もう散ってしまいたい
この胸で抱えきれないほどの
想い 願い 迷い
幻想(ゆめ)になってしまう前に
消して
それが無理なら
お願い お願い お願い
私が手を伸ばしたら
握って