時間切れ
「はい。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。北村さん。」
そのあとは、1日の流れや1か月の流れ、私のコード番号も指定番号があり出退勤の入力方法も丁寧に教えてもらった。
加藤も外出からもどり、自分の仕事に取り掛かっていた。
北村さんと一緒に、午前中にする仕事の内容をメモしながら、パソコンに入力したり伝票の整理をしたりした。
あっという間に12時になった。
「北村さん、ありがとうございます。
お昼になったので、南さんは所長に挨拶して退勤を入力して帰っていいですよ。
明日は9時までに来て下さいね。」
「はい。 加藤さん、北村さん、明日からよろしくお願いします。
では、篠原先生に挨拶してから帰ります。
お疲れ様でした。」
典子は、一也の執務室へ行き一也に挨拶してマンションへ帰った。