時間切れ
「え〜! ヒトシはあんな少しの時間でわかったの?
俺なんて最近、好きなんだって気づいたばっかりなのに〜」
「お前は、本当に弁護士か!人の事は良くわかるくせに、自分の事はからっきしだな〜
いつ会ったんだよ!」
ヒトシの尋問に典子が依頼者だった事から今日までの話しをした一也。
「一也、その状況は、すでにお前は陸くんの父ちゃんだろ!
まず、陸くんを味方にしないとダメだけど今日の様子じゃあさ〜
陸くんはお前に懐いてるし信頼を寄せてると思ったぞ。
典子さんの元ダンナは陸くんに無関心だったかもなぁ〜
俺からの助言だ! よく聞け!」