時間切れ

翌朝、一也さんも来て3人で朝ごはんを食べた。

「いただきます! 2人とも今日は忙しいから頑張ろうね!」

「一也さん、まず指輪?それからブライダルサロン?」

「南の家に電話が先だよ〜、でも…
きっと、ビックリされちゃうね…」

「俺も、電話代わるからな、大丈夫だよ。」

「うん。」

「指輪は、陸と前に見たけどノンが気に入ったのにして〜、
ブライダルサロンは、貸衣装を試着して決めるでしょう〜 ?
招待状の封筒とかも決めて〜
ブーケとか? あ〜、楽しみ〜」

「え、今日、全部決めちゃうの?」

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