時間切れ

お風呂から上がって、スキンケアをしてベッドに入ると先にベッドにいた一也が

「ねぇ、ノン〜
あの2人さ、凄く仲良くなったみたいだね。
俺、安心したし嬉しいよ。」

「うん。私も嬉しい。
なんか、いいコンビって感じだし。
ねぇ 一也さん、
年末年始に、本当にシンガポールへ私たちも行くの? 

一也さんは、結婚式でお金たくさん使ったでしょう?
シンガポールの分は私が払おうか?」

「ノン〜、そのくらいの稼ぎはあるから金の心配はしなくても大丈夫だよ。
でも、心配してくれたことは嬉しい!

また ノンの好きなところが増えたなぁ〜
チュ! チュ!」

「う〜 ん、もう! 一也さんったら〜」

「ふふふ。やっぱりノンは可愛い〜結婚して良かった! ハハハ。
じゃあ、寝ますか。 おやすみノン。」

「おやすみなさい。あなた…」

「ノン! そんな、《あなた》なんか言われたら寝れないよ〜! チュ!チュ! チュ!」


イチャイチャモードに突入した2人でした。

< 285 / 454 >

この作品をシェア

pagetop