時間切れ

美味しいランチを楽しく話しをしながら食べていた。 

すると、ヒトシさんと大崎さんが私たちのテーブルへ挨拶に来てくれた。

「やあ、みなさんいらっしゃい。改めて、一也、典子さんご結婚おめでとうございます。」

「ヒトシ、結婚式では、最高のおもてなしをしてくれて、ありがとう!」

「あの〜篠原先生、先日は商品券をいただき本当にありがとうございました!
自分の包丁を買う資金にさせていただきます。
ありがとうございました。 
それから、お2人末永くお幸せに〜では、失礼します。」

「ヒトシ、あとで絵梨にお土産渡しとくからスタッフさんの分もあるからわけてあげてね。
忙しいのに挨拶に来てくれてありがとうな!
今日も美味いよ!」

「安田くん、これからも一也の事頼みます。」

「はい。こちらこそヨロシクお願いします。
では、ごゆっくり召し上がって下さい。
失礼します。」

「ありがとうございます。安田さん。」

ヒトシは、手を挙げて応えて厨房へ入っていった。

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