時間切れ
物流センターへ異動した俺のウワサは、センターのみんなに伝わっていた。
いろんなウワサをされ、四面楚歌の状態でも仕事だけは、きっちりとやっていた。
専務への返済や銀行への返済があるから、会社を辞める事も出来ない…
センターで1年過ぎた頃、仕事にも慣れてきた。
俺は、
会社帰りによく小料理屋に立ち寄ってメシを食っていた。
そこに時々いる常連客の 加賀 椿と出逢った。
椿は、看護師をしていてやはりバツイチで店で会えば、よく話しをするようになった。
お互い人恋しかったのもあり付き合うことになった。
椿は、今までの女の中で一番エロい体つきで、SEXも積極的だったし俺は夢中になっていた。
俺も椿も再婚には、慎重になりたいから、とりあえず恋人として付き合おうとなった。
お互いの部屋も行き来するようになり、お互いの部屋の合鍵ももつようになった。