時間切れ
バラの香りと共に
その後、みんなの力を合わせてノンのお墓の前で仲直りさせた。
慎一は、ノンとのぞみちゃんも入っているお墓に涙を流して手を合わせていた。
太郎さんの存在も知り、
3人は俺たちにお礼を言って墓地を後にした。
「俺って凄腕弁護士さんだろ?どう?カッコイイ?」
と墓石のノンに話しかけた。
後ろで、父さんと陸がクスクス笑ってた。
「何、笑ってんだよ〜2人とも〜
ちぇっ!」