キミの王子様は俺だよ


都会に着いて駅を出ると思った通り、街頭やお店で街はキラキラしていた。

想像していたよりもすごいキレイ!
私は目をキラキラに街を歩いた。

歩いているのはいいけど…ここどこだっけ。
私は気が付くと、カワイイお店が並んでた街を通り過ぎて、The大人な感じの危ない店が並んでる気がする。私はワクワクしていた気持ちが一気に消えて、怖くなってきた。

「お、お姉ちゃん、カワイイね」
「こんな所に来るなんて度胸すごいじゃん」
「おいでおいで」

と目の前に男の人が私を囲んだ。そして一人の人が私の腕を掴んだ。やっぱりここ危ないとこだ。

怖い…
< 18 / 43 >

この作品をシェア

pagetop