蜂蜜色


せんぱい‥‥


私の側にいたのは
葉山先輩だった。

先輩が
私に

咲桜
1人で抱えるなよ
俺に相談くらいしろよ

お前の潔白は
俺が証明してやるからな
だから
今はゆっくり
休め

そういって
私の頭を撫でてくれた。

先輩の
優しさが
嬉しくって
涙が溢れた。
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