私を守ってくれる王子様はドS王子!?
私は何をしているんだろう。
急いで離れようとすると、なぜか抱きしめられました。
「えっと…ごめん。もう大丈夫だから」
そう言って、もう一度離れようとする。
だけど、なぜか腕の力が強まった。
ほんとに意味がわからない。
「大丈夫じゃねぇだろ。
こんなに震えてるのに、ほっとけるかよ」
震えてる…気づかなかった。
怖くて震えていたんだ、私。
嫌なはずなのに…離れたいはずなのに…
私はコイツの腕の中が落ち着いて、抱き付いたままでいた。
「ありがとう…」
落ち着くからか、自然と震えが止まっていく。
いつもなら止まるのに時間かかるはずなのに。
「ねぇ、ほんとにもう大丈夫」
私がそう言うと、「そうか」と言って離してくれた。
なぜか、ちょっと寂しいって思った自分は不思議だけど。
急いで離れようとすると、なぜか抱きしめられました。
「えっと…ごめん。もう大丈夫だから」
そう言って、もう一度離れようとする。
だけど、なぜか腕の力が強まった。
ほんとに意味がわからない。
「大丈夫じゃねぇだろ。
こんなに震えてるのに、ほっとけるかよ」
震えてる…気づかなかった。
怖くて震えていたんだ、私。
嫌なはずなのに…離れたいはずなのに…
私はコイツの腕の中が落ち着いて、抱き付いたままでいた。
「ありがとう…」
落ち着くからか、自然と震えが止まっていく。
いつもなら止まるのに時間かかるはずなのに。
「ねぇ、ほんとにもう大丈夫」
私がそう言うと、「そうか」と言って離してくれた。
なぜか、ちょっと寂しいって思った自分は不思議だけど。