私を守ってくれる王子様はドS王子!?
舜side。
俺は今、携帯を見ながらため息をついていた。
そんな俺を見て不思議そうにしている友達の
小泉 健太。
「舜、なんでため息ついてるの?なんかあったかー?」
こいつはなんというか、鋭いのか俺の変化にすぐ気づくんだよな。
「あー…いや、なんでもねぇ」
「ふーん?ならいいけど」
「なんかあったらすぐ言えよ?」と言って、どっかに行く健太。
健太は随分呑気でいいことだ。
俺は呑気にしていらんねーんだよな。
母さんから珍しく連絡来たかと思ったら、とんでもねーこと言い出した。
明日引っ越してくる隣の人、母さんの友達の娘らしく
俺に面倒を見ろって言ってきた。
なんでそこまで、知らねー女の面倒見なきゃいけねーんだって
このときはまだ、何も知らずそう思っていた。
そんな俺を見て不思議そうにしている友達の
小泉 健太。
「舜、なんでため息ついてるの?なんかあったかー?」
こいつはなんというか、鋭いのか俺の変化にすぐ気づくんだよな。
「あー…いや、なんでもねぇ」
「ふーん?ならいいけど」
「なんかあったらすぐ言えよ?」と言って、どっかに行く健太。
健太は随分呑気でいいことだ。
俺は呑気にしていらんねーんだよな。
母さんから珍しく連絡来たかと思ったら、とんでもねーこと言い出した。
明日引っ越してくる隣の人、母さんの友達の娘らしく
俺に面倒を見ろって言ってきた。
なんでそこまで、知らねー女の面倒見なきゃいけねーんだって
このときはまだ、何も知らずそう思っていた。