昭和懐妊娶られ婚【元号旦那様シリーズ昭和編】
でも、相手は鷹政さんだし、肩を揉んでもらうだけ。
深く考えないようにしよう。
「細いな。ちょっと力を入れたら折れそうだ」
彼が私の肩を揉み始める。大きくて、温かい手だ。
「気持ちいいです。弟がたまに肩を揉んでくれるんですけど、あまりに硬くて『どこかのおばあちゃんみたい』って言われました」
笑って弟の話をしたら、彼は突然手を肩から背中に滑らせた。
「こんなつるつるの肌したおばあちゃんはいないと思うが」
ギャーと声にならない悲鳴をあげる私。
「た、鷹政さん、ちょっ……からかわないでくださいよ」
鷹政さんの方を振り向いて注意したら、彼の目が妖しく光って私の唇を奪った。
不意打ちのキスにハッとする。
彼は私の身体の向きを変えると、キスをしながら両手を私の脇腹から胸に這(は)わせる。
彼に触れられて身体が熱くなって、もうなにも考えられなくなった。
彼が私の胸の先端を口に含んで愛撫する。
「あ……ん」
深く考えないようにしよう。
「細いな。ちょっと力を入れたら折れそうだ」
彼が私の肩を揉み始める。大きくて、温かい手だ。
「気持ちいいです。弟がたまに肩を揉んでくれるんですけど、あまりに硬くて『どこかのおばあちゃんみたい』って言われました」
笑って弟の話をしたら、彼は突然手を肩から背中に滑らせた。
「こんなつるつるの肌したおばあちゃんはいないと思うが」
ギャーと声にならない悲鳴をあげる私。
「た、鷹政さん、ちょっ……からかわないでくださいよ」
鷹政さんの方を振り向いて注意したら、彼の目が妖しく光って私の唇を奪った。
不意打ちのキスにハッとする。
彼は私の身体の向きを変えると、キスをしながら両手を私の脇腹から胸に這(は)わせる。
彼に触れられて身体が熱くなって、もうなにも考えられなくなった。
彼が私の胸の先端を口に含んで愛撫する。
「あ……ん」