冬の足跡

【1番】

＊Aメロ


粉雪降り積もる


重みを踏みしめたい


窓の外見れば


木々が雪化粧


＊B


ブーツの中が


ほんわり温かい


誰かの足跡の


上を歩いてく


それは気持ちを


隠しているだけにしか


思えない


＊サビ


冬の足跡が近づいてる


ふいに涙が溢れた


粉雪は舞って肩に下りて


散って行くだけ


あなたの手の温もりが


まだまだ忘れられそうにない


伝えたいこの思い


雪に溶けて


真っ白に



【2番】


＊Aメロ


駅前の並木通り


淡いオレンジが眩しい


厚いコートは


気持ちを沈めてく


＊B


指先が


氷のように冷たい


街の灯りが


私を包むよ


マフラーのような優しさと温もりで


そっと



＊サビ


冬の足跡が近づいてる


頬に涙が流れた


粉雪は私を


ただ寂しく


置いていくだけ


あなたのいた空間が


まだまだ忘れられそうにない


伝えたいこの願い


夜空に消えて


まっさらに



＊C


キャンドルの火が消えた


2人の部屋から


冷たい風


全てをさらっていったの


空っぽの


私を


ah ah ah


切なくさせる



＊サビ


冬の足跡が(足跡が)


近づいてる


私の気持ちが(気持ちが)


前を向いた


粉雪は舞って肩に下りて


散って行くだけ


あなたの手の温もりが


まだまだ忘れられそうにない


伝えたいこの思い


雪に溶けて


伝えたいこの願い


夜空に消えて


真っ白に