不器用な恋〜独占欲が恋だと知ったのは君のせいだ
襲おうとするしで、『体目当て』と言われた時は、こういうことに慣れてるのかとムカッときて、それなら、据え膳食わねば男が廃ると、自分に枷たルールをやぶるのだ。
たまには、されるがままも面白いかと思っていたら、全然、経験豊富そうには見えないし、キスは下手だし…ひとつ、ひとつの動作が男慣れしていないと思える。それでも一生懸命な姿に体は反応するしで、耐えられなくて自分から如月を抱いてしまった。
反応がめちゃくちゃよくて、キス顔は蕩けてるし、しがみつくし、可愛く泣くし、必死に声を我慢している姿が可愛い。体の相性がいいことに、普段以上に昂ってやめれなかった。
彼女の反応から見るに、男慣れしていないことがわかり、誰とでも寝るような子じゃなかったと、なぜかホッとしたりする。
一回きりの関係なのだから、同僚として、なかったことにして過ごすのがお互い一番いい方法だろうことはわかっているのに、なぜか、今後、彼女と過ごすには、どうしたらいいだろうとばかり考え、寝つけないのだ。
とりあえず、明るくなって見えてくると、彼女の裸は目の毒で、そこに脱ぎ捨てた自分のシャツを着せ、いろいろと頭を冷やす為にシャワーを勝手に借りた。
古いマンションなんて、どこも部屋の作りは同じなのかと、間取りを見て思っていたが、外の景色に、あ然とする。
自分の部屋から見る景色とほぼ同じに、ベランダに出て位置を確認。
たまには、されるがままも面白いかと思っていたら、全然、経験豊富そうには見えないし、キスは下手だし…ひとつ、ひとつの動作が男慣れしていないと思える。それでも一生懸命な姿に体は反応するしで、耐えられなくて自分から如月を抱いてしまった。
反応がめちゃくちゃよくて、キス顔は蕩けてるし、しがみつくし、可愛く泣くし、必死に声を我慢している姿が可愛い。体の相性がいいことに、普段以上に昂ってやめれなかった。
彼女の反応から見るに、男慣れしていないことがわかり、誰とでも寝るような子じゃなかったと、なぜかホッとしたりする。
一回きりの関係なのだから、同僚として、なかったことにして過ごすのがお互い一番いい方法だろうことはわかっているのに、なぜか、今後、彼女と過ごすには、どうしたらいいだろうとばかり考え、寝つけないのだ。
とりあえず、明るくなって見えてくると、彼女の裸は目の毒で、そこに脱ぎ捨てた自分のシャツを着せ、いろいろと頭を冷やす為にシャワーを勝手に借りた。
古いマンションなんて、どこも部屋の作りは同じなのかと、間取りを見て思っていたが、外の景色に、あ然とする。
自分の部屋から見る景色とほぼ同じに、ベランダに出て位置を確認。