私のカオル君
私は彼の待つ場所へ車で向かった。



田舎の無人駅に
彼は立っていた。


スラットした178センチくらいの
ちょび髭の男性。



2人でファミレスで
2時間は話した。
止まらなかった。
彼は素敵な声で、
素敵な笑顔で
ずっと見ていたかった。



カラオケに行き
彼の声は藤井フミヤ。


自然と近距離。



夜景を見たいと
近くの夜景スポットな山へ。


そこで何時間いただろう。



いつのまにか身を寄せ合い
手を繋いでいた。
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