結婚の意味
『いいですね』
『俺もいいと思う』
瀬川さんの案も書かれていく。これでもまだまだたりない
『俺的には、その田園と家族層だけのお客様もあんまり人の少なさとかきにしないようにしたいな
以前結婚式にいったが、ごちゃごちゃしていてそれはそれでつかれる』
そう。結婚式場はどうしても新郎新婦がかざったりするから、周りが派手だと中々まっちしない
それに反対に殺風景だとそれもそれでめだってしまう
『だったら・・・青のベースはどうですか?』
『東堂さん続けて?』
藍沢さんが私の方をにこっとわらう。きっと私が言い出すのをまっていたんだろう。あ手並み拝見か
『結婚式所はどうしてもお客様によって顔がかわります
それはいいことですが、反対に悪い面も出てきます』
『悪い面ってなんだ?』
主任も瀬川さんも佐野不思議そうにことらも向く。これは今まで何度も経験した。そしてこの人におそわったのだ
『・・・氷川。これをみてくれ』
そういって藍沢さんは過去の写真をだした。
『いいか。大体白いところは結婚式の純白のイメージだけど、飾りがすくないとなんか味気ないんだ
おおいとこうなるが』
そういって過去の写真をみせる。
『なので青のベースはどうかと思います。黄色やその辺りの色は珍しくはありませんか、青はまだ珍しいかと思います。
青も結婚式には縁起のいいものです』
『縁起?』
主任がそういうと藍沢さんが相良君からペンをもらい書き出した