結婚の意味


『なるほど。それだったらあにか青いものになるのか

それに青だと飾りが少なくてもそこまで目立たない』

佐野がそういってパソコンでなにかをいじりだす

『それに淡い色でしたらきっと田園のほうにもあうと思います?
いかがでしょうか?』

『・・・・東堂さんいいと俺は想うけど』

『いいとおもいます』


『ではこれ方向で行く』

『あっ!こういうイメージ?』

佐野はすぐにパソコンで淡い青色で建物をと田園をつくってくれた。それは私がおもったよりもいい方向になっていた

この短時間でつくれる佐野はやっぱりすごい

『いいな』

主任もぼそりというと、口が上がっていた

『佐野さんさすがですね』

『藍沢主任ありがとうございます』

藍沢さんも好評化。

『ではこの方向で進んでいく。
瀬川、佐野、相良で田園を。
俺と東堂で色や外観を

それでいいなっ』

『『『はいっ』』』

これで始まるのだ。私たちが一から始める仕事だ


『ではこれで終わる。東堂は俺の机にきてくれ』


『はい』


今から始める。ここから気をぬけれない



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