ずっとあなたが好きでした。
愛美さんとのやりとりはけっこう長く続いた。
次は、テーマパークに行って、その帰りに映画を見ないかとか、ピクニックはどうかとか、かなり押しが強い。
どうしてだろう?
愛美さんは、映画さえ見られたら良いんじゃないのか?
そのことが不思議でならなかった。
その間に、ずっと翔子からのLINEを待ち続けたけれど、一向に返信はなく…
(……迷惑だったのかな?)
だんだん心配になってきた。
まさか、翔子がそんな風に思うとは思わなかった。
だって、もしも嫌だったら、
LINE交換をする時点で断るんじゃないだろうか?
(うん、そうだ。
翔子はそんな奴じゃない。)
そうは思ったものの、それならなぜ返信が来ない?
ふと、壁の時計に目をやった。
まだ4時にもなってなかった。
そうか…だからだ。
あれから、多分、翔子達もランチに行って…
それから、またどこかに行ったとしたら、まだ帰って来ないのも当然だ。
そのことに気付いたら、ほっとしたけれど、その反面、なんだか心がざわめいた。
翔子は、今どこにいるんだろう?
何をしてるんだろう?
彼氏はどんな奴なんだろう?
次から次に、疑問が浮かび上がって来て…
なんとも言えず、落ち着かない気分になってしまった。
次は、テーマパークに行って、その帰りに映画を見ないかとか、ピクニックはどうかとか、かなり押しが強い。
どうしてだろう?
愛美さんは、映画さえ見られたら良いんじゃないのか?
そのことが不思議でならなかった。
その間に、ずっと翔子からのLINEを待ち続けたけれど、一向に返信はなく…
(……迷惑だったのかな?)
だんだん心配になってきた。
まさか、翔子がそんな風に思うとは思わなかった。
だって、もしも嫌だったら、
LINE交換をする時点で断るんじゃないだろうか?
(うん、そうだ。
翔子はそんな奴じゃない。)
そうは思ったものの、それならなぜ返信が来ない?
ふと、壁の時計に目をやった。
まだ4時にもなってなかった。
そうか…だからだ。
あれから、多分、翔子達もランチに行って…
それから、またどこかに行ったとしたら、まだ帰って来ないのも当然だ。
そのことに気付いたら、ほっとしたけれど、その反面、なんだか心がざわめいた。
翔子は、今どこにいるんだろう?
何をしてるんだろう?
彼氏はどんな奴なんだろう?
次から次に、疑問が浮かび上がって来て…
なんとも言えず、落ち着かない気分になってしまった。