愁い流して
沖田「遅いよ、一くん」



斎藤さんたちが助けに来てくれた



斎藤「そう言うな、これでも急いだんだ。
お前達はもう外へ出ろ。
限界だろう?」



「すみません。さきに離脱します」



沖田さんと階段を降りている途中に気づいたがもう音がやんでいた



1階も制圧したのだろう



近藤「勇気くん!総司!
大丈夫か?!」



「はい、フラフラですが平気です」



近藤さんが私の体を支えた



近藤「全く、無茶をする。
総司も大丈夫か?!」



沖田「はい!大きな傷はありません」



3人で池田屋の外へ出る
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