愁い流して

オーンズ

目が覚めた



土方さんの部屋の天井だった



土方「起きたか?」



隣に土方さんが座っていた



「土方さん、
おはようございます」



土方「調子はどうだ?」



「まだ少し、だるい感じがします」



土方「もう少し休んどけ。
水飲むか?」



「はい、頂きます」



土方さんが私の肩を持ち支えられながら水を一気に飲み干す



かなり寝てしまったのか水か美味しく感じた



土方「まだ飲むか?」



「大丈夫です」



湯呑みを置こうとしたか土方さんがとってくれた
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