愁い流して

沖田「あ、ちょっと待って！」



「？、何ですか？」



沖田「あの日池田屋でなんであんな事、言ったんですか？」



「あんな事、、、とは」



沖田「しらばっくれないでくださいよ？
何故僕の名前使ったんですか？」



やっぱりそこついてきたか



「それは、、、沖田さんのご想像にお任せします」



沖田「！、全く、
ちゃんと言ってくれないと僕は、君を甘やかしちゃいますよ？」



沖田さんは苦笑しながら言った



「どうぞ、存分に可愛がってください」



私は笑いながら言い返した