愁い流して
「あの別に変な意味はないんですけど聞いてもいいですか?」



土方「なんだ」



「土方さんは私といつも添い寝をしていて、、、その、変な気分になったりしないんですか?」



土方「ぶふぉっ、!」



「あ、吹いた」



土方「な、何言ってるんだ?お前、襲って欲しいのか」



「いやだって土方さんも男だし何かあっても嫌だけど、それはそれで私も女としての自信なくすなあって
あんまり魅力ないのかなって」



土方「、、、別にそんなんじゃない
生憎だがそう簡単に女に現を抜かす忍耐はしてないんでな」



「そうですか、、、まあだから信用できるんだけど」



土方「?、なんだ?」



「いや、なんでもないです。
おやすみなさい」



土方「なんなんだ、、、」



土方さんがぼそっと呟いたけどそのまま目を閉じた
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