愁い流して
夜中に外でスマホを見ていた



私をタイムスリップさせたやつはきっと今も私を見ているはず



スマホにタイムスリップできるサインが出ていたからタイミングをみて元の時代に帰してくれるかもしれない



またこの時代に始めてきた場所に行けば戻してくれるかも



家に戻るとみんなよく寝ていた



書き置きと少しのお金を残して荷物を纏めて家を出た



「お世話になりました」



小さく呟いて家を出た
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