愁い流して
土方「それで、ここに置くと言っても普段はどうするんだ?
皆昼間は見回りや稽古があるし四六時中見張れる訳じゃないだろう」



山崎「俺が見張りますよ」



近藤「そうはいっても山崎に急なお願いが出ることもあるだろうし」



沖田「勇気さん!勇気さんは何か武術は出来ないんですか?」



「うーん、出来るとしたら合気道とか?
護身術とか身を守ることしか出来ません」



沖田「だったら勇気さん僕らと一緒に見回りに行けばいいんじゃないですか?!
そしたら町も守れるし見張ることもできる
一石二鳥ですよ!」



土方「それで逃げたらどうする?」



沖田「やだなあ土方さん、逃げられると思います?笑」



なんか沖田さん、黒いな



近藤「そうだな!とりあえずそれでいいだろう!」
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