愁い流して
全然知らなかった



私には私を心配してくれる人達がいるんだ



考えていたらドタドタと歩く音が近づいてきた



近藤「勇気くん!怪我をしたと聞いたが大丈夫か?!」



近藤さんが迫る勢いできた



「はい、大した傷じゃないので大丈夫です」



近藤「そうか!良かった良かった!」



近藤さんがすごい力で抱き締めてきた



「うっ!こ、近藤さん、くるじいっ!」



近藤「おっと!す、すまない!
ある程度話は聞いたが元気そうで良かった。
あまり心配させないでおくれ」



「!、、、すみません」



近藤さんたち3人は顔を見合わせてクスッと笑った
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