愁い流して
夕餉の時に見計らって土方さんに話しかけようとしたがめちゃくちゃ機嫌が悪くてとても話しかけられなかった



他の隊士達も怯えてて私のせいで申し訳なかった



仕方ない、夜に話そう



そう思い他の隊士達が風呂に入り終わって掃除がてら自分も入ろうと思い向かった



近藤さんが私の体には大きな傷があって見られたくないから最後に風呂掃除と入浴してくれと隊士達に説明してくれているため問題なく入れている



流石に広いため掃除は大変だが1人でゆっくり入れるため助かっている



お風呂の準備をしながらほっぺを触ってみる



痛みは引いたがまだ腫れている気がする
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