愁い流して
土方「それから、夜くらいゆっくり休め。
俺が見張ってるから大丈夫だ」



「眠れないんです。私に構わないで寝てください」



土方「布団に入って目を閉じてればきっと眠れる。
それかどうしたら眠れるんだ?」



「土方さんが一緒に寝てくれたら眠れるかも」



土方「、、、」



「冗談です」



土方「わかった」



「え?」



土方さんが寝転がって両腕を広げる



土方「さっさと来い、寝るぞ」



「本気ですか?」



土方「ああ、早くしろ」
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