愁い流して
まずい、完全に俺がこいつに手を出したように勘違いしている



動揺して腕枕していた手を振り上げてしまいあいつの頭が布団に落ちる



その衝撃で目が覚めたようだ



勇気「う、うぅん」



土方「お、起きたか?お前からも言ってくれ、これは誤解だってって、うお!」



半目でぼーっとしてるかと思えばそのまま俺に抱きついてくるではないか



また布団に寝転がってしまう



土方「おい!起きろ!」



すうすうと寝息をたてている



沖田「土方さん、、、」



土方「ちがーう!」



土方side終
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