愁い流して
「うぅ」



段差があって目が覚めたかと思うと目の前に誰かの胸板があった



ああ、昨日土方さんと一緒に寝たから



土方「おい、起きろ!」



土方さんの大きな声でのろのろ体を起こした



土方さんと沖田さん当たりを見回す



もう朝か



こんなに深い眠りについたのはいつぶりだろう



沖田「勇気さん、おはようございます!
昨夜はよく寝られたようですね!
早起きの君が珍しい!」



「あ、、、沖田さん、、、。
おはようございます」



土方「俺は顔洗ってくるからな!」



土方さんが急に出ていく



てか起きてたんだ



いつも私の方が早く起きるのに
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