愁い流して
もうやけくそだ



ぐっと踏み込んで進んだ



「やあー!」



バシッ!



簡単に木刀を吹き飛ばされ首に木刀の先を突き付けられる



斎藤「そこまで」



沖田「大丈夫ですか?まあ、初めてならこんなものでしょう!」



「はい、、、」



なんだかショックだった



初心者だけど少しは武術をやっているからもう少し出来ると思ってた



その後も他の隊士達と一緒に稽古をして午後は屯所の仕事に戻った



沖田「勇気さん!また明日も頑張りましょう!」



「はい、こちらこそ宜しくお願いします」
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