愁い流して
数ヶ月ぶりに屯所をでた



まさか自分が浅葱色のダンダラ模様の入った羽織を着て今日の町を歩くことになるとは思いもしなかった



嬉しいがもし人を殺さないといけない状況になった時私は切れるのだろうか



いや、きっといつものように何も感じないだろう



沖田「そうしかめっ面しなくてもまだ新人なんだから後ろで見学していればいいですよ!」



「ありがとうございます」



それからしばらくの間巡察や屯所の仕事をする日々が続いた
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