愁い流して
「、、、申し訳ございませんが、未来の事を過去の人達に話す事は出来ません」



土方「その様子だと知っているようだな」



「はい、知っています。
ですが歴史が変わってしまうようなことは出来ないんです、すみません」



沖田「どうしても?」



「はい、誰であっても出来ません」



近藤「、、、そうか、わかった。
急に呼び出して済まなかったな。
今夜は慌ただしくなるだろうから屯所で待機してくれ」



「わかりました」
< 96 / 158 >

この作品をシェア

pagetop