あの日、涙を流した君
昼休み
「授業中ずっと考えてたんだけど、取り敢えずは根気よく承認されるのを待ってみることにするよ」
「まあそうするしかないか」
渚沙は何か考え始めた
「あっ!!楓っていつもインスタに自分が作ったメンバーのお守り載せてるでしょ。今回のは鍵外して載せてみたら?」
「なんで?」
「楓の裁縫上手は有名でしょ?ファンも多いしさ。鍵外したらもっと沢山の人に見てもらえるし、敬太くんにも届くかもしれないじゃない!!」
「確かにそれいいかも」
楓は趣味のお裁縫で作った作品や、メンバーのお守りをよくインスタに載せる。おかげさまで、鍵垢だけど結構多くの人たちが見てくれている
「家に帰ったら載せるね!」
家に帰り、自分の部屋についた楓はさっそくお守りの写真をアップすることに
今回のお守りは選手がいつも使っているスパイクを、フェルトを使って作ってみた
細かいパーツが多くて少し苦労したけど、その分達成感もすごい
「よし、投稿できた!」
「授業中ずっと考えてたんだけど、取り敢えずは根気よく承認されるのを待ってみることにするよ」
「まあそうするしかないか」
渚沙は何か考え始めた
「あっ!!楓っていつもインスタに自分が作ったメンバーのお守り載せてるでしょ。今回のは鍵外して載せてみたら?」
「なんで?」
「楓の裁縫上手は有名でしょ?ファンも多いしさ。鍵外したらもっと沢山の人に見てもらえるし、敬太くんにも届くかもしれないじゃない!!」
「確かにそれいいかも」
楓は趣味のお裁縫で作った作品や、メンバーのお守りをよくインスタに載せる。おかげさまで、鍵垢だけど結構多くの人たちが見てくれている
「家に帰ったら載せるね!」
家に帰り、自分の部屋についた楓はさっそくお守りの写真をアップすることに
今回のお守りは選手がいつも使っているスパイクを、フェルトを使って作ってみた
細かいパーツが多くて少し苦労したけど、その分達成感もすごい
「よし、投稿できた!」