私人生〜メンヘラ取扱説明書〜
私は既にこの時

<また行きたい>

そう思っていた

私は、まだ自分が目指していた道から外れたことに気づいてなかった

それからの夏休みは、寂しさを埋めるように、ほとんどバイトでスケジュールをいっぱいにした

それもあって、給料日には、社会人並の給料がもらえた

そして、学校が始まり、お店には行かず放課後にご飯行ったりと、普通の友達同士がやることをやっていた
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