リアル
「もしも~しッ遥ぁ~♪」


遥も親が退学届けを出したらしい。


荷物は全部親が運んだらしく学校には自分の物はないと言う。


けれど一緒にアタシの荷物を取りに学校までつきあってくれるそぅだ。


アタシは駅で遥と待ち合わせをした。


「お待たせぇ~♪」

遥が鼻を赤くしながら小走りにきた。


アタシと遥は久しぶりの道のりを歩いた。


なぜかワクワクした。


高下大輔もいるだろう。


茜やさえは...?

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