リアル
教室に入ると、懐かしいニオイがした。

もぅここに来る事は二度とナイのだなと、感じた。


ふっと見るとそこには茜とさえがいた。

「茜っ!!さえっ!!」


アタシと遥は二人に駆け寄った。


しかし、二人はアタシと遥から目を反らした...


何で...?


どうしちゃったの...?


アタシは困惑した...


遥が言った。


「なんでシカトしてんだよっ!!」


...








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