DIYで魔法世界を再建！

キャラ説明

主要キャラクター
五十嵐　雪奈　（いがらし　ゆきな）　１７歳

シングルファーザーの元、逞しくも凛とした性格の女子高生であった。
生まれは、北東に位置する紗斗島（さとしま）。父はその島で、大工として家族を支えていた。
母はユキナが11歳の頃、一番下の弟を産んだ直後、白血病を患い、亡くなってしまう。
それからは、父・妹・弟を支えるお母さんポジションとして、高校内でも一目置かれる存在であった。
オカルト的な知識などは全く皆無だが、どんな時でもひたすら頑張り、笑顔を絶やさない。そして、人や自然をを思いやる心も持っている。
転生前は長い黒髪であったが、『とある理由』により、転生後はブロンドヘアになった。

精霊さん　？？？歳

ユキナの転生した林に、大国の昔から宿っていた精なる霊。小川の水に魔力が宿った事により誕生した、一種の『ウンディーネ』
個体名は持たず、複数の精霊で1つの意思を共有している。転生したユキナに、林の整備を任せた。

ヌエ　13歳

トリートンの２大国家であった、『オロチ大国』出身の神獣使い。神獣である̪シナノと共に、ベヒモス大国の脅威からひたすら逃げ回っていた。
幼い頃から魔術を叩き込まれていた事もあって、その魔術の腕前は大人にも勝る。神獣である『シナノ』とは、家族の様な仲。
ユキナの下へ逃げ込んだ後は、教会周りの水回りを管理する役割を担う。そして救ってくれたユキナを『姉』のように慕う。
彼女の一族は全員、藍色の髪と水色の瞳である。ただ、生き残っている一族は、ヌエ以外にはもう残っていないそう。

シナノ　？？？歳

ヌエに召喚された神獣。その姿は、水色のトカゲ。いつもヌエの肩に乗っている。シナノがヌエの元にいた場合、ヌエの魔力が通常の倍以上に威力を発揮する。
若干古風な口調で、ユキナ達人間をサポートする。


シーズ　25歳

ヌエと同じく、大戦争からひたすら逃げ回っていた学者。彼の出身は、オロチ大国と激しい戦争を勃発させていた、２大国家のもう１国である『ベヒモス大国』
主に植物を研究していた学者らしく、ユキナの下へ逃げ込んだ後は、畑や薬草栽培を管理する役割を担う。また、趣味で紅茶なども作っている。
ベヒモス大国は各国から忌み嫌われていた事もあり、自分の出身国や自分の過去には、人一倍強いコンプレックスを抱えている。
当初はユキナの救いを躊躇していたが、出身国を偽る事により、周りとの調和を図った。