幸せへの物語
だって立場上そんなこと出来るわけない。
お兄ちゃんたちとは敵対してるチームってことだよね?
悠「なんで?普通なら女たちは喜ぶのに。」
普通じゃないからね。
奏「理由は、聞いてもいいかな?」
言えるわけないでしょ。私たち今会ったばっかだよね?信用してないし、するつもりは無い。
莉「理由は…怖いからです。」
よし、これでいこう。
莉「暴走族自体怖いですし、男の人が苦手で。
正直ここにいるのも結構緊張してるって言うか…なんというか…」