幸せへの物語
教室に行くと千佳ちゃんが駆け寄ってきた。
千「莉奈!どうだった?!なんて言われたの?」
莉「それがね…」
さっきのことを正直に話した
千「えぇぇぇ!なんで断ったの!?そのまま姫になっちゃえばよかったじゃん!」
千佳ちゃんはなんでかがっかりしたように項垂れた。ごめんね?
それから学校が終わり家に帰ると朔兄が帰っていたので早速聞いてみることにした。
朔「いいんじゃない?莉奈が他のやつにばっかり構うのは寂しいけど、守ってもらうんだったら
問題はないと思うよ。」
確かに守ってもらうならいいかもしれない。
でも…朔兄、寂しいんだ笑
大人のくせして可愛いじゃん笑
それから翔兄や連兄、陽太、蒼空にも聞いてみたけど、みんな『いいんじゃない?』と言った
え、いいの?笑
なんかあっさりしてたなぁ
みんな寂しいのかな??ふふふ