幸せへの物語








そんなことを考えていると
ついにその日が来てしまった












その日もいつものように学校が終わり、倉庫に行った。そこには













この間のようにボロボロになったくるみちゃんが倒れていた。














彼女は私を見るなりガタガタと振るえ、くるみちゃんが誰かに指示して私を襲わせたんだと泣き叫んだ












みんなから疑いの目を向けられてしまった。
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