Sweet Love~極上に甘い恋~
マネージャーになってからずいぶんと時間が経っていると言うのに…。

結婚してから結構時間が経ったと言うのに…。

未だに大森さんに勝てない自分がいる。

「――わたしのアホ…」

わたしは毒づくように呟いた。

こう言う場合って、女の子がドキドキさせるところだよね?

けどわたしの場合、大森さんに逆にドキドキさせられている。

昨日は一緒にお風呂…って、わたしは一体何を考えている!?

と言うか、わたしってスケベだよね?

だって、昨日のことを思い出しそうになっちゃって…って、バカバカバカーッ!

1人でも心臓がドキドキと鳴ってるよ…。

大森さんの力ってすごい…って、感心している場合じゃなーい!
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