Sweet Love~極上に甘い恋~
「あなたはどうやら、お仕置きが好きみたいなようですね」

大森さんが言った。

お仕置きが好き…な訳ないでしょ!

わたしはMじゃない!

と言うか、完全にドSモードに入ってませんか?

心の中でツッコミを入れているわたしに、
「まあ、いいです。

今夜はあなたの気の済むまま、お仕置きをしましょう」

大森さんが言った。

気の済むままって、わたしはMじゃなーい!

「お菓子みたいに甘いおもてなしをさせますよ?

乃南さん」

大森さんは妖艶な笑みを浮かべている。

エーローいー!

前よりもドSとエロが増してるじゃないの!

誰か助けてー!

Help Me!
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