地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
今付けてる普通のヘアピンを取って、類くんがくれたヘアピンを付ける。
「ど、どうかな?」
「すっげぇ似合ってる。あ、待って。ちょっと曲がってる」
そう言って、私の髪に触れる。
……思った以上に距離が近くてびっくり。
「…よし、できた。…ってわりぃ、近かった」
「ううん…!大丈夫!」
男の子から何かをもらうなんてこと無かったから、初めての感覚にドキドキしてる。
「ありがとう。大事にするね!」
「ど、どうかな?」
「すっげぇ似合ってる。あ、待って。ちょっと曲がってる」
そう言って、私の髪に触れる。
……思った以上に距離が近くてびっくり。
「…よし、できた。…ってわりぃ、近かった」
「ううん…!大丈夫!」
男の子から何かをもらうなんてこと無かったから、初めての感覚にドキドキしてる。
「ありがとう。大事にするね!」