地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
資料室へ来たはいいけど、誰もいなくてガラーんとしてる。


ここで待ってもいいけど、、さすがに寂しすぎる!


そう思った私は先輩の教室へ行くことに。


2年生の廊下を通ると、チラチラとたくさんの視線が向けられる。


__「あの子だよ。柊くんの彼女」
__「え、地味。あれだったらまだ私の方がいい」


うぅ…言われると思ってたけど、やっぱり辛い!!


急ぎ足で先輩の教室へと向かう。


…あれ、先輩ここにもいない。
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